●漁獲統計
●大島海域
 底釣でクロシビカマス主体に0.8t、曳縄でカツオ主体に0.3t、ハゴ釣でイサキ主体に0.2t、カッタクリ釣でカンパチ主体に2.1tと、巻刺網でトビウオ類、刺網でタカベを漁獲した。
 前年比漁獲量は、底釣122%・タカベ刺網584%・カッタクリ釣操業等の増加があるが、曳縄76%・ハゴ釣16%・巻刺網12%・定置網の操業皆無等の他、特に漁獲量の多いトビウオの減少により、前年を大きく下回った。
●利島〜神津島海域
 底釣は神津島・式根島・新島・若郷でメダイ・ムツ・キンメダイ等9.7t、曳縄は神津島・若郷・式根島でカツオ等1.7t、タカベ刺網は式根島・利島で3.9t、 トビウオ巻刺網は式根島・新島・若郷で4.9t、大掛網は若郷でタカベ8.8t・イサキ1.2t等10.2t、建切網は神津島でタカベ14.6t・イサキ3.6t等18.2t、巻網は新島でタカベ0.6t・モ口0.7t・クサヤモロ6.4t・等7.7tとシマアジ8100尾、定置網は新島でクサヤモロ1.3t・マアジ3.7t・カンパチ1.2t等7.4t、ハゴ釣は新島でイサキ0.1t等0.2t、棒受網は式根島でクサヤモロ0.1t、突棒は神津島でクロカワカジキ0.3t、潜水は式根島・新島・若郷でヒラメ0.1t等0.5tをそれぞれ漁獲した。
 前年比漁獲量は、大掛網の操業でのタカベや定置網のアジ類の漁獲増があったが、トビウオの漁獲減があり、ほぼ同程度となった。
●三宅島海域
 全島避難中
●八丈島海域
 底釣でキンメダイ等26.0t、曳縄でサワラ7t等8.3t、棒受網でクサヤモロ66t等66.8t、巻刺網でトビウオを漁獲し、その他、磯魚対象に刺網・潜水が僅かに操業された。
 キンメダイが好漁を続け、トビウオも前月並(92%)の漁獲となっている。
 前年比漁獲量は、底釣98%・曳縄109%とほぼ同様であったが、漁獲量の多い棒受網が125%であったことにより前年漁獲量を上回った。
●南方海域
 底釣が操業されたが、水揚隻数は5隻と前年の18%と少なく、漁獲量は前年に比べ大幅に減少した。

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