大島分場で飼育しているハマトビウオ4尾が、1月27日現在、260日の飼育最長記録(世界記録?)を更新し続けています。このハマトビウオは平成13年 4月26日に御蔵島沖で調査指導船「みやこ」により、たも掬いで漁獲したメス1尾、オス2尾を船上で人工授精させ、5月13日に大島分場でふ化したものです。現在、全長約17cmまで成長し、水温20℃に加温した水槽で、職員の与えるイカやサンマの切身を元気よく食べています。飼育記録はハマトビウオの初期生態解明の足がかりとなります。


2001年7月3日
2001年7月3日
2001年7月18日
2001年7月18日

2001年8月20日
2001年8月20日
2001年9月18日
2001年9月18日
2001年9月28日
2001年9月28日

2002年1月20日(17cm)
2002年1月20日(17cm)