サンダーソニアの球根の貯蔵時の青カビによる腐敗を防止するには,貯蔵前の30℃4日間のキュアリング処理や、消石灰を250g/ !添加したくん炭を貯蔵の際に混和することで軽減できることが分かりました。さらに,これらの2つの技術を組合せると腐敗軽減効果が向上することが分かりました。
大島の農協に給食施設出荷部会が設立され、とれたての地場野菜を学校給食センターや老人ホーム等の給食施設へ供給する地産地消の取組が始まりました。大島普及指導センターでは、出荷規格や数量等、給食センターからの要望に応えるために、出荷規格の作成指導、農薬をできるだけ用いない病害虫防除方法の指導、新品種の導入等の支援を行ってきました。しかし、出荷要望がさらに高まっていることから、引き続き給食施設出荷部会への支援を実施していきます。