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平成19年度 主要成果集

平成19年度 主要成果集

新島における野菜の地産地消の推進

新島では、直売所が整備され、島内産野菜の流通が始まりましたが、一部の野菜で出荷の集中による売れ残りが生じています。そこで、売れ残り解消のため、関係機関と学校給食への出荷に向け検討してきた結果、平成19年6月から出荷が始まりました。一方、冬期には出荷品目が少なくなる時期があり、その対策として野菜栽培用施設の導入、栽培技術の向上、新品目の導入などの支援を行っています。これらの取組により、新島における野菜の地産地消をさらに推進していきます。 実施機関:大島事業所 事業課題名:農業改良普及指導

三宅島における切葉作物の生産再開をめざして

三宅島では、現在も二酸化硫黄(以下、SO2)を中心とした火山ガスが噴出し、島内の植物や農作物に被害を及ぼしています。噴火前に三宅島での基幹的作物であったレザーファンは、SO2に敏感で被害を受けやすいことが判明しました。そこで、三宅島でのレザーファン栽培再開の可能性を検討するため、比較的火山ガスの発生が少ない地域での生育・収量及び被害程度を調査した結果、レザーファン栽培の可能性が示唆されました。 実施機関:三宅事業所 事業課題名:三宅島災害復興対策

八丈島における標高差を活用したアシタバ栽培の現地実証

標高差を利用したアシタバの夏季出荷の可能性を現地圃場で検証しました。秋季に播種すると、低温期には生育が緩慢に推移しましたが、4月以降急速に草丈が伸びて7月には収穫可能となりました。高い価格で販売できる夏季に継続して収穫ができることがわかりました。標高の異なる平地と高地の圃場を組み合わせることによって、通年での出荷が可能となることが示唆されました。 実施機関:八丈事業所 事業課題名:八丈島特産園芸作物における生産振興技術対策
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