東京都では、多摩川でのアユの遡上実態を把握するため、都独自の調査として昭和58年から多摩川下流部で、定置網によるアユの遡上状況調査を行ってきました。多摩川でのアユの推定遡上数は、河川環境の改善などにより近年、増加傾向にありますが、本年は調査開始以来最高となる1,194万尾となりましたので、下記の通りお知らせいたします。(
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[調査期間]:平成24年3月22日から5月31日までの70日間
[調査場所]:多摩川河口より11 kmの地点(図1)
[調査方法]:定置網を設置し、午前10時から翌日の午前10時までの24時間に入網するアユを計数(写真1、2)
[調査結果]:定置網に入網したアユは累計で644,779尾(図2)
入網率(5.4%)※から換算すると、
推定遡上数は前年の783万尾を越える1,194万尾(図3)
詳細な結果は、裏面およびHP:http://www.ifarc.metro.tokyo.jpを参照
[そ の 他]:捕獲したアユの一部(28,092尾)を用いて標識放流し、上流域への遡上状況調査を実施中