ツラナガコビトザメ 

  1. 種名 ツラナガコビトザメ Squaliolus alii  Teng,1959                        軟骨魚類ヨロイザメ目ヨロイザメ科ツラナガコビトザメ属
  • 全長 27.7cm、体重 151.8g、メス
  • 採集日:平成23年11月28日
  • 採集場所:八丈島周辺海域 水深500m
  • 採集方法:底釣
  • 採集者:孤北丸
  • 備考: 太平洋、インド洋、大西洋の熱帯・亜熱帯の大陸に近い海域に広く分布する。深海性のサメだが、夜間は摂餌のために浮上する。サメ類のなかでも最も小形種の一つで、最大でも30センチに達しない。体は魚雷のような形で眼は大きく、下顎の歯は幅の広いナイフ状。卵胎生。
  • 参考文献:中坊徹次編(2000)日本産魚類検索全種の同定第二版、東海大学出版会