中央卸売市場の千両市への出荷(大島)

  大島から千両市へ340箱ほどの出荷を行った。昨年までは、個選で5段階の選別であったが、センリョウ研究会の発足を機に、今年は10段階の等級分けを行っての出荷となった。今後2~3年かけて市場との調整を行い、研究会の出荷規格を構築する。価格は、大産地の豊作により前年と比べて安かったが、市場からの評価もあり値崩れは最小限にとどまった。

        千両     

            箱詰め前の千両の荷姿

  

アシタバペーストの活用事例が増える(式根島)

  式根島にて新たに開業したパン屋が、新島の任意団体「トゥモロウリーフ」が製造したアシタバペーストを活用して、「明日葉ラスク」を商品化した。

 また、このパン屋ではアメリカイモから自分で起こした天然酵母を使用しており、地産地消に非常に積極的な経営を目指している。

 現在、週1回のみの販売だが、島外からも注文が寄せられるなど、幸先の良いスタートを切った。

 

ラスク

  明日葉ラスク