ラッキョウの出荷が始まる(新島)

 3月に入り、早出しのラッキョウの出荷が始まった。新島の砂地という特徴を活かして栽培するラッキョウは、「島ラッキョウ」として販売しており、春の季節感を感じる特産品である 。

            ラッキョウ

                              島内スーパーでの販売の様子

  

生産者育成の新品種(三宅島)

  三宅島の花卉農家が育成したコルディリーネが品種登録され、15日の官報に載った。これは先に登録されている「ミヤケアカネ」の枝変わりで、葉先の赤色の割合が多い、葉先の反りが大きいなどの特徴がある。三宅事業所は申請書類の書き方など約1年半に渡って指導、支援してきた。新たな品種名は「ミヤケアカネラスター」となり、育成者は今後本格的に市場出荷する予定にしている。  

キキョウラン

  色鮮やかなミヤケアカネラスター