70.人工配合飼料研究(鯉)報告書
鈴木・川名・吉田
養魚池の底質がヘドロの場合のコイの養成飼料とヘドロの環境条件の影響力の関係、コイの成長等について究明した。
マゴイ0年魚を用い、各種の配合割合による飼料で養成したが、歩留・飼料効率等を勘案して明確な結論は得られなかった。ベントスはオオユスリカの幼虫1種が検出されたが、試験開始時164個体/ℓが終了時(12週後)には5個体/ℓとなった。これらは捕食され、飼料および成長に大きく影響していると考えられる。
研究要報70(1968.5)

鈴木・川名・吉田
養魚池の底質がヘドロの場合のコイの養成飼料とヘドロの環境条件の影響力の関係、コイの成長等について究明した。
マゴイ0年魚を用い、各種の配合割合による飼料で養成したが、歩留・飼料効率等を勘案して明確な結論は得られなかった。ベントスはオオユスリカの幼虫1種が検出されたが、試験開始時164個体/ℓが終了時(12週後)には5個体/ℓとなった。これらは捕食され、飼料および成長に大きく影響していると考えられる。
研究要報70(1968.5)