浅野・三村・高松・佐々木・河内・丸山

 都内の河川に流入する各種の水が水産動植物に影響を与えることによって生ずる紛争をなくすることは期し難い。これらの問題解決の一助として従来から生物飼育試験を行ってきたが、今回は中性洗剤、化学薬品、農薬をとりあげた。
 中性洗剤はアニオン界面活性剤A.B.Sをモツゴ・アユで、同じくD.B.Sをウナギ・コイで、ライポンFはコイで致死濃度を求めた。

研究要報49(1966.3)

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