水質研究室・水質分析室・淡水研究室

 新除草剤DNBP(プリマージ)、DCPA(スタム)のコイ・フナ・ドジョウに対する影響について24時間、48時間TLmを求めた。従来から使用されているPCPは比較として試験した。
 8~13℃の低水温で上記TLmを補間法により図解的に推定し、さらに生物学的安全濃度を推定した。これによるとDNBPは0.012~0.054ppm、DCPAは1.77~3.73ppm、PCP-Naは0.012~0.045ppmであった。

研究要報34(1962.3)

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