内湾調査令和2年1月 初めてのアユが採れました

内湾調査令和2年1月 初めてのアユが採れました

今シーズン初のアユPlecoglossus altivelis(シラス期)が1尾、St.1(羽田洲)で採れました(写真1)。その他にもスズキLateolabrax japonicus、(写真2)、メバルSebastes inermis(写真3)、カサゴ属(種不明)(写真4)、アカハゼAmblychaeturichthys hexanema(写真5)等の魚が採れた他、アキアミAcetes japonicus(写真6)がSt.2(羽田沖)、St.3(15号地)とSt.4(三枚洲)で採れました。アキアミは名前にアミとありますがアミの仲間ではなく、エビの仲間です(「東京湾便り」の関連記事:「内湾調査平成26年8月アキアミとスズキの稚魚」)。


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 写真1 アユ(格子の一辺は5㎜)           写真2 スズキ(格子の一辺は5㎜)


1月図3.png    1月図4.png

写真3 メバル(格子の一辺は5㎜)         写真4 カサゴ属(格子の一辺は5㎜)


1月図5.png    1月図6.png

写真5 アカハゼ(格子の一辺は5㎜)       写真6 アキアミ(格子の一辺は5㎜)


地図1.png図1 調査地点図

内湾水質調査結果 令和2年1月22日
1月表.png  

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