内湾調査令和4年1月 マハゼの採集数の推移

内湾調査令和4年1月 マハゼの採集数の推移

3~5月の小型底曳網調査ではマハゼ Acanthogobius flavimanus が多く採集されます(図1)。本種は毎年全ての場所で採集されるものの、15号地(St.3)、羽田沖(St.2)、お台場(St.5)のように比較的多く採集される場所があります(図2、3)。また、ここ3年間は連続して年間採集数が少ないことが気になります(図4)。

  図1 マハゼの月別採集数の推移  

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図2 調査地点図

(平成23年~令和3年、St.1~5の合計)

図3 マハゼの場所別年間採集数の推移(平成23年~令和3年)

図4 マハゼの年間採集数の推移

                              (平成23年~令和3年、折れ線グラフの数字は採集数)

内湾水質調査結果 令和4年1月12日

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