内湾調査令和2年9月 大きくなったシログチが採れました

内湾調査令和2年9月 大きくなったシログチが採れました

9月の採捕魚は9種、302尾と、8月(5種20尾)と打って変わって増加しました。特に、St.1(羽田洲)でアシシロハゼAcanthogobius lactipesが半数を占める155尾採れました。その他には、サッパ(写真2、56尾)、ハゼ科魚類(種不明、47尾)の数が多かったです。目立った魚としては、St.5(お台場)で成長したマハゼAcanthogobius flavimanus (写真3、1尾)と、St.4で7月(全長1~3㎝程度)より大きなシログチPennahia argentata (写真4、1尾)が採れました。この他、アミ類がSt.1(羽田)で1.3㎏採れています。


   
写真1 アシシロハゼ(St.1)    写真2 サッパ(St.1)        写真3 マハゼ(St.5、スケール
                                              
の最小目盛りは1㎜)

 

  写真4 シログチ         写真5 アミ類にエビ類       

(St.4、スケールの最小目盛り  (主にアキアミ)が混ざった
  は1㎜)





令和2年9月16日内湾水質調査結果



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