内湾調査令和8年3月17日 色違いのカミクラゲ

内湾調査令和8年3月17日 色違いのカミクラゲ

3月17日に実施した調査では、気温、水温共に11℃を超え、採集された生物にも本格的に春の兆しが表れています。St.3やSt.4ではハゼ科の仔魚が大量に採集された(図2)他、St.5では、2月の調査に引き続きカミクラゲSpirocodon saltator(図3)が採集されました。カミクラゲは当センターの調査で何度も採集されており、過去に数度、記事の主題としても掲載しています (内湾調査令和7年2月12日 オワンクラゲとカミクラゲ 他)。ただ、今回採集された個体は少々様相が異なりました。

過去に掲載されたカミクラゲの触手や生殖腺の色は褐色をしていましたが、今回St.5で採取された二個体は、どちらも触手や生殖腺の色が青色でした。確認できる限り、カミクラゲの色について、言及している資料は少なく、水上で撮影した写真も少ないため、詳細は不明ですが 、時期や環境によって色が変化するのかもしれません。

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図1 調査地点図

 

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図2 St.4で採集された生物。
白くて細い、ハゼ科の仔魚が目立ちます。

 

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図3 St.5で採集されたカミクラゲ。
渦巻き状の生殖腺を含めて、普段は茶褐色の部分が青っぽくなっています

 

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図4 St.3で採集されたカタクチイワシ

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図4 St.3で採集された微細な生物。

ハゼ類の仔魚や、ヤムシ、端脚類と呼ばれる甲殻類の一種などが見られます

 

 

 

令和8年3月17日 内湾水質調査結果

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