内湾調査令和8年6月1日 梅雨時までに大きくなった生き物

内湾調査令和8年6月1日 梅雨時までに大きくなった生き物

6月に入ってくると、だんだん気温も上がってきます。春頃に生まれた生き物の子供も大きくなってくるころです。 その中でも代表的で見つけやすい生物がミズクラゲAurelia auritaです。昨年の4月と6月にも取り上げましたが、今年も大量発生しており、6月1日の調査でも海面にたくさん浮かんでいる様子が見られました(図2)。St.3では直径20cm程のミズクラゲが二匹採集された他、St.5では普段計測に使っているバットに収まりきらないほどの数が網に入りました(図3)。
6月13日には、お台場海浜公園で開催された、毎年恒例の「東京ベイ・クリーンアップ」にて水生生物観察会を開催しました(図5)。前日、急に多く雨が降った影響か、流れてきたゴミや、クラゲが多く打ち上げられていました。その様な状況でも、海浜公園の岩礁ではチチブやホンビノスガイ(図6)などが採集された他、曳網ではマハゼやニクハゼなど、多くのハゼ科魚類が採集されました(図7)。海浜公園の様な浅場は大型魚が入りづらい場所になっており、今回採集された生物がここまで大きくなるためのゆりかごになっています。
今回採集された魚の一部は、島しょ農林水産総合センターの展示室でも展示しておりますので、是非ご覧ください(図8)。

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図1 調査地点図

 

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図2 St.3の海面に漂うミズクラゲの群れ。

 

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図3 St.5で採集された大量のミズクラゲ。
 

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図4 St.1で採集されたヒメイカ。

 

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図5 お台場海浜公園で行った生物観察会の様子。

 

R080613お台場海浜公園の岩礁地帯で採集された、 チチブとホンビノスガイ.jpg

図6 お台場海浜公園の岩礁地帯で採集された、
チチブとホンビノスガイ
。

 

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R080613お台場海浜公園の曳網で採集された網の中身。.jpg

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図7 生物観察会で行った曳網と、採集された網の中身。
川から流れてきた草やゴミが多く混じっていますが、中にはマハゼ等の魚類が沢山入っています
。

 

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図8 島しょ農林水産総合センター展示室の、内湾に生息する魚類を展示している水槽。

 

令和8年6月1日 内湾水質調査結果

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