内湾調査令和8年4月15日 新しい観光スポットの横で泳ぐハゼ

内湾調査令和8年4月15日 新しい観光スポットの横で泳ぐハゼ

島しょ農林水産総合センターでは、毎月、内湾の5地点(図1)で小型底曳網による生物採集を行っています。その中でも、最も人目に付きやすい地点が、St.5のお台場です。 3月末 に新しく開設された噴水(図2)が勢いよく水を噴き出すこの地点でも、多くの生物が採集されます。島しょセンターは年に2、3度、お台場海浜公園での清掃イベントで生物を採集・展示して水生生物観察会を行いますが、展示した魚を見た人から「お台場にこれだけの生物がいるのか」という反応を毎回の様に頂きます。

4月15日に行った今回の調査では、観察会で目玉になるような大きい 生物こそ採集されていませんが、各地点でハゼ科の仔魚が採集されました(図3)。この時期に採集される仔魚の多くはマハゼAcanthogobius flavimanusですが、毎年ニクハゼGymnogobius heptacanthusを初めとした様々なハゼ科の仔魚のほか、他の時期では網に入らず、採集されづらいミミズハゼ等の魚類の仔魚が採集されることもあります 。

東京湾奥調査地点図.png

図1 調査地点図

 

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図2 St.5のお台場に設置された噴水

 

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図3 St.5で採集された生物。

白いシラスに見えるものの多くがハゼ科の仔魚です

 

令和8年4月15日 内湾水質調査結果

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